36期 ITC-J 第1回年次大会

        2018年6月4、5日 名古屋東急ホテル
       
  

 国際の解散に伴い、日本で新しい組織として再生したITC-Jの第1回年次大会が、好天の64,5日前組織発祥の地、名古屋で、全国から会員518名とお客様をお迎えし、開催されました。
 新調のカウンスル旗が掲げられた会場。開会式では、従来の会長行進に代わり、前方左右のスクリーンに会長の顔写真が映し出され、紹介。お名前しか存じ上げない方のお顔を知ることができました。議事会議では新会則の修正案が活発に審議され、派遣員は、賛否を赤の紙を掲げて表示。
2/3が必要な会則修正案が4421で可決の綱渡りは提出の東京クラブ派遣員の説得力の賜物でしょう。メインプログラムの講演は、鎌田實先生の「生きているってすばらしい〜命・健康・絆を語る〜」でした。映像と音楽を交え〇億年前からの人類の歴史を、先生は1時間半に亘り、舞台を右へ左へと動き回り語る、そのお元気さに圧倒されながら聞き入り、「仰る通り!」とガッテンしたものです。続くスピーチコンテスト英語の部では、小菅あけみさん(盛岡)が国際役員で培った英語力を駆使、1位に輝きました。
恒例の晩餐会は、お食事の美味しさもさることながらエンターテイメント「びっくり箱コンサート」では、人参が管楽器に変身のサプライズもあり、その軽やかなユーモアに和み、癒されました。

  翌5日は議事会議、教育セッションに続き、日本語のスピーチコンテストでした。
スピーカーの皆さんはクラブ、カウンスルと勝ち抜いて来られただけに、滑舌の良さ、プレゼンテーションは甲乙つけ難く、ハイレベルな闘いに、しばし聞き惚れました。

  今回は従来の3日間から2日間の大会に変更。大会閉会後、カウンスル運営研修会が開かれ、来期に向けて熱い議論が交わされ、閉幕したのは5時半でした。 
                                                               ( 文責 ウェブ・会報)     
      

 
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